陰部 痛い 微熱の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
体が疲れやすく陰部周辺が痛い為、病院に行っていますが良くなりません。漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
体の疲れがたまると微熱が続きます。食事もとれない状態になることがあり、胃腸がムカムカしてお腹の張りがあるとのこと。また、舌もピリピリして痛む事があるそうです。手が痺れたり、肩こりもあります。
病院で処方されている薬はトレドミン・マイスリー・メイラックス・ミンザイン・アラフラニール・リボトリール・ガスモチンです。
71歳 女性
中国医学的には『気虚発熱』・『脾虚食積』・『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。その為、体の疲れを改善していく漢方・胃腸機能を良くしていく漢方・消化吸収を良くしていく漢方・「血」の巡りを良くしていく漢方をお渡ししました。
1か月ほどして「陰部の痛みが少しずつ治まってきている」という報告を受けました。体は疲れやすく、眠りも浅い状態が続くようです。3か月、半年と続けていくうちに「今までほとんど家から出ない状態でしたが、最近は出かける事もできるようになってきている」という報告を受けました。手の痺れは起こらなくなってきたそうで、また、慢性の微熱も治まってきているそうです。
体の疲れも以前よりは良くなり、体調も良くなってきているようです。精神薬も「1年ほどで半分以下に減ってきました」という報告を受けました。
中国医学では体力を補っていく事で、体が疲れにくくなります。そうすると、解熱剤を使わなくても自然に慢性の微熱も無くなってきます。
体の疲れがとれて余裕が出てくる事で、精神不安も解消されてこられる方が多くいらっしゃいます。
色々試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。
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